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視聴日 2009年1月25日
この日2本目の作品も鈴井貴之監督作品です。
…だって鈴井監督作品特集なんだもん(笑)
本作では…
“平成の怪物”こと安田顕さんが主演を張っておられます。
私は、この“ヤスケン”と言うアダ名を持つ不器用な俳優さんが大好きで、彼が主演というだけでテンションが上がってしまいましたね。
物語は…
そこから願いを書いた紙を流すと、その願いが成就するという“夢のマンホール”に絡んだお話です。
まあ、都市伝説みたいなもんですね。
しかし…
この作品は、そんなファンタジックなギミックを設定しておきながら、内容は“俗っぽくありきたりな人間模様”を中心に展開してゆきます。
結局…
タイトルにこそなっているものの“夢のマンホール”と言う存在は、単なる脇役に過ぎない訳ですね…。
あえて…
この“不思議なギミック”を“万能の力を持つ魔法装置”的な使い方をせず、主人公達が最後に少しだけ変わる為のきっかけとしてのみ使用している所が、個人的には大変面白かったです。
鈴井監督の作品(私が見たのは3本だけですけど…)では、父と娘の確執というか…娘の父に対する反発というテーマが好んで使われているフシがあります。
この作品なんかは、モロに“ソレ”が物語の軸になっていますね…。
この事は…
実際に鈴井氏に娘がいる事を考えると、将来的に鈴井家におこるかもしれない“家庭不和”に対する監督の不安が、こういった主題に繋がっているのではないか?などと思ったりしました。
まあ、一寸考えすぎなのかもしれませんがね…。
全体的に…
路線はマイナーで、万人受けとは言い難いのですが、作品に漂う“不思議な雰囲気”と“後味の爽やかさ”が私は気に入っています。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
不安定感 ☆☆☆☆☆
一度、DVDで見た時も思ったのだけど、ヒロインの三輪明日美さんや良し…最初は生意気そうな小娘だぜ…とか思っていたのに話が進むにつれて、あの笑顔にコロリとやられてしまった…2回目の今日も、やはり同じシーンでコロリとやられてしまったわけで……神よ!我々は過ちを繰り返さずにはおられぬ生き物なのでしょうか…度☆☆☆☆☆
この日2本目の作品も鈴井貴之監督作品です。
…だって鈴井監督作品特集なんだもん(笑)
本作では…
“平成の怪物”こと安田顕さんが主演を張っておられます。
私は、この“ヤスケン”と言うアダ名を持つ不器用な俳優さんが大好きで、彼が主演というだけでテンションが上がってしまいましたね。
物語は…
そこから願いを書いた紙を流すと、その願いが成就するという“夢のマンホール”に絡んだお話です。
まあ、都市伝説みたいなもんですね。
しかし…
この作品は、そんなファンタジックなギミックを設定しておきながら、内容は“俗っぽくありきたりな人間模様”を中心に展開してゆきます。
結局…
タイトルにこそなっているものの“夢のマンホール”と言う存在は、単なる脇役に過ぎない訳ですね…。
あえて…
この“不思議なギミック”を“万能の力を持つ魔法装置”的な使い方をせず、主人公達が最後に少しだけ変わる為のきっかけとしてのみ使用している所が、個人的には大変面白かったです。
鈴井監督の作品(私が見たのは3本だけですけど…)では、父と娘の確執というか…娘の父に対する反発というテーマが好んで使われているフシがあります。
この作品なんかは、モロに“ソレ”が物語の軸になっていますね…。
この事は…
実際に鈴井氏に娘がいる事を考えると、将来的に鈴井家におこるかもしれない“家庭不和”に対する監督の不安が、こういった主題に繋がっているのではないか?などと思ったりしました。
まあ、一寸考えすぎなのかもしれませんがね…。
全体的に…
路線はマイナーで、万人受けとは言い難いのですが、作品に漂う“不思議な雰囲気”と“後味の爽やかさ”が私は気に入っています。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
不安定感 ☆☆☆☆☆
一度、DVDで見た時も思ったのだけど、ヒロインの三輪明日美さんや良し…最初は生意気そうな小娘だぜ…とか思っていたのに話が進むにつれて、あの笑顔にコロリとやられてしまった…2回目の今日も、やはり同じシーンでコロリとやられてしまったわけで……神よ!我々は過ちを繰り返さずにはおられぬ生き物なのでしょうか…度☆☆☆☆☆
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