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  <title>デスタイガーの無責任映画放談</title>
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  <description>ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。</description>
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    <item>
    <title>ホビット～思いがけない冒険～</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　　2013年1月1日<br />
<br />
<br />
元日は…<br />
当然１日ですから、映画を１０００円で観る事が出来ます。<br />
折角なので、新年早々映画観賞としゃれこみました。<br />
<br />
奥仲麻琴さんが…<br />
出演している『仮面ライダー×仮面ライダー　ウィザード＆フォーゼＭＯＶＩＥ大戦アルティメイタム』とどっちにしようか、少し迷ったのですが(“アクマイザー３”の存在も魅力でした…)、熟考の末、当初の予定通り、この映画を見た訳です。<br />
<br />
まあ…<br />
麻琴さんには申し訳無いのですが、この選択は正しかったですね。<br />
<br />
<br />
この作品は…<br />
簡単に言ってしまえば『ロード・オブ・ザ・リング』の“エピソード０”です。<br />
あの壮大な『指輪物語』の６０年前のお話で、前作にも登場したホビットのビルボじいさんが若い頃の冒険譚なんですね。<br />
<br />
そのビルボが…<br />
魔法使い“灰色のガンダルフ”の誘いにより、<br />
ドワーフの一団とともに旅立ち、<br />
邪竜スマウグに占拠されたドワーフの都を目指す…<br />
と言うのが、この作品の大まかな流れです。<br />
<br />
『指輪物語』が…<br />
大人向けのファンタジー小説として書かれた物語を下敷きにしているのに対して、本作は児童小説が原本になっている為、内容が明解で、物語のトーンも明るめでした。<br />
私には、どうもこっちのノリな方が合ってましたね。<br />
<br />
でも…<br />
原作小説に関しては、どちらも少年時代に手に取ったら事があるのですが、<br />
訳がまずかった為か？<br />
トールキンの文と私の相性が悪い為か？<br />
それは定かではありませんが、どちらも途中で断念…。<br />
結局、全て読了したのは、割と大人になってから…という苦い思い出があります。<br />
<br />
多分…<br />
ファンタジーの主人公に、外見的なカッコ良さ…というか“高い身長”を求める私には、“非力なチビスケ”の心の強さを斟酌する感性は無かったのでしょうね。<br />
<br />
<br />
そんな…<br />
本作でしたが、コレを見た私の第一印象は『なかなかは面白いけど、一寸長いんじゃね…。』と言うものでした。<br />
<br />
本作も…<br />
『指輪物語』と同じく、３部構成らしいのですが、非常に長かった！<br />
ピーター・ジャクソン監督の粘着質な作風は、今だ健在！という印象がありますね。<br />
<br />
寝不足状態での…<br />
参戦だった私にとっては、後半戦が少々辛かったです(２度ほど“寝オチ”してしまいました…)。<br />
<br />
それでも…<br />
最初は買うつもりの無かったパンフレットを買ってしまったぐらいなので、それだけの力のある映画だった事だけは断言出来ますね。<br />
<br />
<br />
この作品の…<br />
魅力のひとつに、様々な怪物や亜人が登場する事があげられます。<br />
<br />
まず…<br />
闇の勢力として、オークやトロル、ゴブリンなど、私の大好きなモンスター達(亜人達？)が、結構生々しく描かれていて迫力がありました。<br />
<br />
ただ…<br />
何だかデザインとか、<br />
肌の質感だとかが、<br />
似たりよったりだったので、もう少し各種族の個性に識別しやすいアクセントをつけても良かったんじゃないか…と感じましたね。<br />
<br />
また…<br />
主人公チームに関して言えば、非常にパーティ編成が偏っています。<br />
<br />
これは…<br />
誰もが思う事だと思いますが、<br />
１５人パーティというのも多すぎるし…<br />
その内の１４人が小人というのもあり得ないし…<br />
小人の中の１３人がドワーフと言うのも驚きでしたね。<br />
<br />
ファンタジー作品において…<br />
種族というモノは、それ自体がキャラクターの個性を体現している事が多い為、ひとつのパーティに同じ種族を沢山カブせるという事はあまりしないのですが、<br />
トールキンという人は『指輪物語』においても、９人パーティ中５人が小人…という荒技を繰り出しているので、そういう癖があるのでしょう(その辺りも私には合わない所ですね…)。<br />
その為…<br />
映画では、一目で各キャラクターがわかるように１３人のドワーフ達に、小道具や雰囲気、身体的な特徴等の様々な個性が与えられていました。<br />
<br />
基本的に…<br />
“頑固で髭面の老人”という定型的なイメージで括られがちなドワーフに、１３パターンも特徴を盛り込むのは大変だったと察しますが、“イケメンドワーフ”については、『一寸と違うんじゃないかな？』と首を捻ってしまいます。<br />
<br />
それでも…<br />
ハゲ頭に刺青のデンジャラスな古強者とか…<br />
理知的な白髪白髯の翁とか…<br />
補聴器付きのジジイとか…<br />
手癖の悪いのとか…<br />
太っちょの大食漢とか…<br />
頭に斧の破片が刺さっており、言語不明瞭なヤツ(おいおい…)とか…<br />
バラエティに富んだ賑やかな面々は魅力的で、彼等の個性が爆発する冒頭のバキンス家での大宴会のシーンは、私が本作で一番好きな場面だったりします。<br />
<br />
他に…<br />
安定の“灰色のガンダルフ”を筆頭に、ゴラムやエルロンド、ガラドリエルにサルマン等のお馴染みの面々は懐かしく…<br />
新顔のウサギのソリで森の中を駆け回るファンキーじいちゃん“茶色のラダガスト”(凄い好き…)も良い感じで、物語を彩っていました。<br />
<br />
<br />
ただ…<br />
先にも述べた通り、この作品は３部構成ですから、非常に中途半端な所で終わります。<br />
<br />
こういうやり方は…<br />
私はあまり好きでは無いのですが、非常に先が気になりますね。<br />
<br />
邪竜スマウグの…<br />
大暴れを楽しみに、次回作の公開を心待ちにしたいと思います。<br />
<br />
久々に…<br />
テーブルトークのＲＰＧがしたくなりましたね。<br />
<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー☆☆☆☆<br />
続編期待度☆☆☆☆☆<br />
数あるクリーチャーの中でも、スマウグは別格としても“魔狼ライダーズ”を率いるオークの大将“穢れのアゾク”は、なかなかカッコ良かった…特に狼に跨がり、主人公達を追い詰める姿は素敵やわぁ…度☆☆☆☆☆<br />
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    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%83%9B%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%EF%BD%9E%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%8C%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E5%86%92%E9%99%BA%EF%BD%9E</link>
    <pubDate>Tue, 08 Jan 2013 01:22:22 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>シーサイド・モーテル</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年6月5日<br />
<br />
<br />
設定と…<br />
キャストを見る限り、もっと“面白くて当たり前”の作品だと思うのですが、本作は予想ほど広がらない映画でしたね。<br />
<br />
何か…<br />
折角の個性的なキャラクター達を生かしきれていない…というか？<br />
風呂敷(設定…)を広げすぎたは良いけど、うまく畳めきれなかった…というか？<br />
個人的には、そんな印象を受けました。<br />
<br />
<br />
全体の雰囲気は、<br />
最近、時々見る“舞台風の映画”なんですが…<br />
この手の作品は、見ていて微妙なモノが多く、一般に評価しにくい作品が多いのが特徴です。<br />
<br />
こういう映画を…<br />
好物としており、ソコソコの数を視聴している私にしても、両手を挙げて『良かったなあ…。』と思った作品は、<br />
『アフタースクール』と『キサラギ』ぐらいのモノなのですから、その不安定感は推して知るべし…という所でしょう。<br />
<br />
この作品は、どちらかと言えば“微妙”のカテゴリーの方に属していると感じました。<br />
<br />
<br />
物語は…<br />
山の中にあるのに、何故か“シーサイド”と名付けられたオンボロモーテルの、４つの部屋で繰り広げられる一夜の人間模様を描いています。<br />
<br />
田舎のホテルに集まった変人達が織り成すコメディ…というスタイルには、<br />
『パーティ７』<br />
を彷彿とさせられましたが、幸か不幸かアレほど突き抜けたパワーは感じられませんでした。<br />
<br />
キャラクターの設定も、本作の方が常識的で親しみやすかったと思いますしね(無論、この場合のこの評価は、褒め言葉ではありませんが…)。<br />
<br />
<br />
個人的に…<br />
一番納得いかなかったのは、個性的な登場人物を折角４つの部屋に配置したのに、各部屋の物語がほととんリンクしない…という事です。<br />
<br />
これでは…<br />
一本の作品を見ている…というより、<br />
４本のショートオムニバスをシーン毎にざく切りにして、時系列順に流しただけじゃん…という感想しか持てませんでした。<br />
<br />
その辺りが…<br />
一寸期待はずれで、淋しかったですね。<br />
<br />
加えて…<br />
あまり重要視されていない２つの“捨て部屋”にいる登場人物達は、意外と早く退場してしまいますので、実質的に掘り下げられる部屋は残りの２つに過ぎません。<br />
この人の出番はこれだけかよ…と、少々勿体無く思いましたね。<br />
<br />
<br />
登場人物は…<br />
玉鉄が喘息持ちのヤクザ(喘息持ちという設定は、あんまり生きてなかったけど…)を演じており、結構格好良かったのと…<br />
何と言っても、三十路前のコールガール役で麻生久美子さんが出ていたのが、すんげぇ素敵(またかよ…)でした〓<br />
<br />
小悪魔だし…<br />
色っぽいし…<br />
もう、どうにでもしてぇぇぇ…って感じでしたね。<br />
<br />
マジで生田斗真と立場を替わってもらいたかったです(生田君と言えば、劇中『俺は何か色々失格だ…』って言う台詞があって、思わず吹いてしまった…そうだよな、あんた『人間失格』だもんな…)。<br />
<br />
<br />
物語の…<br />
広がりには不満が多くありましたが、メイン２部屋の各人物の物語的な落とし処は、結構良かったと思います。<br />
<br />
ラストシーンは結構好きだったので、出来映えはそんなに良くないけれど、まあ嫌いじゃない作品ですね。<br />
<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー　☆☆☆<br />
関連しない度☆☆☆☆<br />
劇場の入り口に、生田斗真が作中で実際に着ていたスーツが展示してあり、女どもが群がってキャーキャー言ってて、ギザキモスだった…でも、これが麻生久美子の衣裳だったら、俺がどうなってたかわからんぞぉぉぉ…度☆☆☆☆☆<br />
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    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB</link>
    <pubDate>Mon, 05 Sep 2011 15:50:10 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>オーケストラ</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年5月8日<br />
<br />
<br />
演奏技術の…<br />
レベルについては、正直よくわかりませんでしたが、映画としては大変面白い作品でした。<br />
<br />
本作は…<br />
クラシック門外漢の私でも充分楽しめる良作でしたね…。<br />
<br />
<br />
この作品を…<br />
監督したのは、ルーマニア出身のラデュ・ミヘイレアニュ氏(舌を噛んじゃいそうですね…)。<br />
<br />
彼は…<br />
ユダヤ系の移民で、人種問題についての作品を幾つか手掛けているようです(パンフレットにはそう書いてありました…)。<br />
<br />
本作でも…<br />
監督は、旧ソビエトのユダヤ人問題を扱っているのですが、その要素を巧く物語に組み込んでいる為、人種問題を扱った作品特有の押し付けががましさが少なくて好感が持てましたね。<br />
<br />
<br />
物語は…<br />
モスクワ・ボリショイ劇場の清掃員アンドレイが、<br />
パリの一流劇場からきたボリショイ管弦楽団宛の出演依頼のファックスを劇場の事務所から盗みとった事に端を発します。<br />
<br />
アンドレイは…<br />
今ではしがない清掃員に過ぎませんが、３０年前の旧ソビエト時代には、世界に名を知られた天才指揮者でした。<br />
<br />
ところが…<br />
ブレジネフ政権のユダヤ人排斥で、楽団員がクビになるのを庇おうとした為、彼は失脚してしまいます。<br />
<br />
政治的な理由で…<br />
愛する音楽の世界から干されてしまい、全く畑違いで不本意な仕事に就かざるをえなかったアンドレイ…<br />
彼にとって件のファックスは、人生一発逆転の切り札になりうる秘密兵器と言えました。<br />
<br />
彼は…<br />
自分の昔の仲間達を集めてボリショイ楽団になりすまし、パリの劇場でコンサートをしようと企てます。<br />
<br />
彼と同様に…<br />
音楽の世界から干されていた仲間達は、一部の例外を除き、アンドレイの楽団に加わり、花の都パリへと向かうのですが…<br />
と、いうのが本作の内容ですね。<br />
<br />
<br />
しかし…<br />
彼等、ニセ・ボリショイ楽団に立ち塞がる難関は、尋常なモノではありません。<br />
<br />
何しろ…<br />
彼等には、<br />
楽器も無いし…<br />
パスポートも無いし…<br />
練習しようとしても、自由過ぎる仲間達はリハーサルをすっぽかすし…<br />
仲間のユダヤ人達は、パリに入るや否や妙な商売を始めて行方不明になるし…<br />
もう、目茶苦茶です(笑)<br />
<br />
そんな…<br />
破天荒な彼等が、３０年の時を超えて、果たしてマトモな演奏をパリっ子達の前で、御披露できるのか…<br />
この辺りが、本作のコメディ(あるいはファンタジーかな…)としてのヤマ場と言えるでしょうね。<br />
<br />
<br />
その他…<br />
この作品には、シリアスなメロドラマとしてのヤマ場が存在します。<br />
<br />
アンドレイは…<br />
このコンサートを開催するにあたって、<br />
演目に“チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲”を必ず入れる事…<br />
そして、その際のヴァイオリン奏者はアンヌ・マリーという天才少女奏者に限る事…<br />
の２点に異常なまでの拘りを見せました。<br />
<br />
何故なら…<br />
この２つの事柄は、<br />
彼の３０年来の心のわだかまりを溶かす為に必要不可欠な条件だったからです。<br />
<br />
この２つの…<br />
謎とその解明があればこそ、本作は“大河メロドラマ”の冠を戴くに相応しい作品となる訳ですね。<br />
<br />
その上で…<br />
作中における全ての問題の解決を“チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲”の演奏の成功に託している所があり、その辺が非常に面白く感じました。<br />
<br />
実際の…<br />
演奏場面も、私のような門外漢が退屈しないように色々と工夫してくれており、<br />
個人的には、その配慮に大変救われました(笑)<br />
<br />
<br />
音楽的な素養があったり…<br />
歴史的な知識があったり…<br />
した方が、もっと面白く観賞出来るでしょうが、何の知識が無くてもイケると思います。<br />
普通に良い映画ですね。<br />
<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー☆☆☆☆<br />
音楽度　　☆☆☆☆☆<br />
主人公の元指揮者がアル中だけに非常に情緒不安定…今強気だったと思うと、次の瞬間に弱音をはく…その度に親友である“巨漢で髭のチェロ奏者”や“元指揮者の嫁はん”がフォローを入れて立ち直らせてくれる…やっぱり、持つべきものは頼れる仲間やね…度☆☆☆☆☆<br />
]]>
    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9</link>
    <pubDate>Tue, 31 May 2011 16:15:21 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>劇場版トリック～霊能力者バトルロイヤル～</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年5月8日<br />
<br />
<br />
本日のツッコミ…<br />
『馬は科学の力やないやろっ！』<br />
<br />
正直…<br />
シリーズの御約束＆小ネタだけを楽しみに劇場に足を運んだのですが、本作は結構面白かったです。<br />
<br />
<br />
日本一…<br />
忙しい映画監督と言われる(三池監督と被ってますね…)堤幸彦氏の作品。<br />
独特の雰囲気と、<br />
阿部寛＆仲間由紀恵のコンビが好評だったテレビシリーズの劇場版第３作目です。<br />
<br />
私は…<br />
このシリーズで仲間由紀恵さんにはまったのですが、<br />
後年、私が惚れたのは“仲間由紀恵”という女優だったのでは無く、彼女の演じている“山田奈緒子”というキャラクターである…と言う事に気が付き、愕然としました。<br />
<br />
そう言えば…<br />
『トリック』以外の作品に出演する彼女には、全くと言って良いほどグッと来ませんでしたしね。<br />
彼女の演技が拙い事に気付いたのも、他の出演作を見るようになってからですし(それまでは迂闊にもスルーしていました…)。<br />
<br />
ですから…<br />
私の仲間由紀恵に対する好意というものの９割方は、この作品に帰すると言っても過言では無いのです(同様に、私は阿部寛さんも大好きなのですが、こちらは阿部さん自身の魅力にしてやられた感があり、“ケース仲間”とは異なるようですね…)。<br />
<br />
それだけに…<br />
劇場版をはじめとする、『トリック』復活祭(１０周年だそうです…)は、大変嬉しかったです。<br />
<br />
もう…<br />
久々に山田奈緒子と会える…と言うだけで値打ちがありましたよ(笑)<br />
<br />
<br />
さて…<br />
今回の物語は、<br />
カミハエーリと呼ばれる生き神様に守られた万練村の新しいカミハエーリを決める霊能力者達の対決に、<br />
お馴染み上田教授と山田奈緒子が巻き込まれる(まあ山田は自ら飛び込んだ感がありますが…)と言う、村名が示す通りこのシリーズとしては、いささかマンネリな筋立てになっています。<br />
<br />
登場する…<br />
霊能力者の顔触れが、<br />
佐藤健・夏帆・藤木直人・片瀬那奈・戸田恵子…と無駄に豪華で、それに比して彼等の力の内容が概ねショボい所は、このシリーズの御約束と言えますね(笑)<br />
<br />
<br />
しかし…<br />
その中で、松平健演じる“人の生死を操る男”鈴木玲一郎は別格でした。<br />
<br />
彼は作中で…<br />
邪魔になるぐらい、圧倒的で“濃い”存在感と…<br />
無駄に、堂々たる“暴れん坊”ぶりで…<br />
グイグイと物語を引っ張っていましたね。<br />
流石は将軍様という所です。<br />
<br />
謎の呪文…<br />
“バンサンケツマ”<br />
や<br />
時代劇好きの山田奈緒子との絡みなど、<br />
小ネタ的にも随分と優遇されていましたしね。<br />
まあ、今回の準主役という所です。<br />
<br />
<br />
その他の…<br />
見処は、上記した通りこのシリーズ独特の御約束と小ネタなんですが、<br />
本作は１０周年記念作品だけに過去に登場した人物や、場所等のリンクがいつもより深いような気がしました。<br />
<br />
それだけに…<br />
このシリーズを愛している人々に対するボーナストラックとしては申し分無いのですが、単体の映画として評価して良いのかは甚だ疑問です。<br />
<br />
<br />
この映画は…<br />
『トリック』という作品群が好きな人だけが観に行けば良い映画なんだと思いますね。<br />
私は、ソコソコ満足しました。<br />
<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー　☆☆☆<br />
御約束堪能度☆☆☆☆☆<br />
本作で、上田教授がいつも大事そうに持っていた“喋る次郎君人形”は秀逸だった…俺、マジでアレ欲しいもん、どこか発売してくれないかなあ…でも、個人的な好みを言うと、もっと質感が硬くて昔の腹話術人形みたいなのが良いんだけどなあ…度☆☆☆☆☆<br />
]]>
    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BD%9E%E9%9C%8A%E8%83%BD%E5%8A%9B%E8%80%85%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB%EF%BD%9E</link>
    <pubDate>Wed, 23 Mar 2011 13:20:40 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>アリス・イン・ワンダーランド</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年4月25日<br />
<br />
<br />
実は…<br />
先週末、本作を観に行ったのですが、ＩＭＡＸ上映館の切符がとれなくて観賞を断念！<br />
<br />
本日は…<br />
そのリベンジという事で、慣れないタケノコほりでくたくたの体を引きずって、観に行きました。<br />
<br />
<br />
タイトルを…<br />
見ればわかると思いますが、この作品は、全世界に数多のファンを持つ、<br />
『不思議の国のアリス』<br />
と<br />
『鏡の国のアリス』<br />
の世界を舞台にした映像作品です。<br />
<br />
製作を…<br />
手掛けるのは、奇才ティム・バートン！<br />
何だかこの組み合わせは、放っておいてもソコソコの集客能力がありそうですね(笑)<br />
<br />
私個人としては…<br />
彼の作品は、当たり外れが大きいので、一寸不安でしたが、ワンダーランドのクリーチャーを３Ｄで観たい…という誘惑には結局勝てず、劇場に出掛けてしまいました。<br />
<br />
<br />
さて…<br />
感想ですが、期待通りクリーチャー絡みの映像は素敵でした。<br />
<br />
画面から、飛び出してくるチェシャ猫…<br />
コミカルというより一寸、キモいダムとディー兄弟…<br />
妙にシャープなトランプの兵隊達…<br />
ジョニー・デップ出演の報を聞いた時から、この役をする事がバレバレだったマッドハッター…<br />
等々、登場した連中は、概ね良い出来でしたね(ややバンダースナッチが可愛らしすぎたかな…)。<br />
<br />
唯一の不満点は…<br />
何故、ハンプティダンプティを出さないのか！<br />
という事ぐらいでした。<br />
私的には、使い処の多いキャラクターだと思うんですけどね…まあ、それでもこれは、些細な問題に過ぎないんですけどね。<br />
<br />
<br />
しかし…<br />
私が、本当に不満だったのは、物語の方でした。<br />
<br />
この作品は…<br />
『不思議の国のアリス』<br />
と<br />
『鏡の国のアリス』<br />
の後日談という設定で作られているのですが、<br />
私には、アリスを１９歳にしてまで、後日談にしなければならない理由がわかりませんでした。<br />
<br />
いや、一寸違うな…<br />
そうやって１９歳のアリスを登場させている割には、そのギミックがあまり生きていないというか…。<br />
まあ、早い話が盛り上がりに欠けるように感じた訳です。<br />
<br />
何だか…<br />
観ていて、ワンダーランドに住まう様々な生き物達を原作の縛りを抜きにして、自由に動かす為だけに、本作をオリジナルストーリーにしているような気がしてしまって…<br />
一度、そういう目で作品を見てしまうと、気持ちが醒めてしまったのかもしれませんね。<br />
<br />
<br />
でも…<br />
ビジュアルだけを取り出して見るなら、ソコソコ悪くない作品です。<br />
見る人はオススメしなくても勝手に見に行く！そんな映画だと思いました。<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー　☆☆☆<br />
クリーチャー☆☆☆☆☆<br />
本文でも書いたけど、ハンプティダンプティが出てこなかったのは残念…色んな場面に登場して、気がついたら割れている…なんていうシュールな役柄を期待していたのに、全く残念だ！…ん、誰だ？お前の体格が奴に似ているから、無闇に肩入れするんだろう…とか言うヤツは！すっごく失礼だろう…度☆☆☆☆☆<br />
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    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89</link>
    <pubDate>Mon, 14 Mar 2011 14:40:16 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>シャーロック・ホームズ</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年3月13日<br />
<br />
<br />
本日…<br />
２本目の映画は(一本目は『花のあと』でした…)、肩の凝らない活劇を…と言う事で、この作品を見てきました。<br />
<br />
思惑通り…<br />
肩は凝りませんでしたが、腰が痛いですね。<br />
年齢的に、映画観賞２本連続はキツくなってきたのかもしれません(笑)<br />
<br />
<br />
この作品は…<br />
言うまでも無く、コナン・ドイルという作家が生み出した、英国…いや、世界屈指の知名度を誇る名探偵を題材にしています(タイトルを見ればわかりますね…)。<br />
<br />
その…<br />
“今更感”すら漂う、メジャーな素材であるホームズをガイ・リッチー監督が、どのように料理するのか？<br />
この点が、本作の見所のひとつですね。<br />
<br />
<br />
今回…<br />
彼が取った方法は、<br />
“原作の設定を出来るだけ守りながら、通俗的に使われているホームズのイメージを崩す”<br />
という、少々マニアックなやり方です。<br />
<br />
私は…<br />
正直言って、ホームズのシリーズにあまり思い入れが無いのですが(少年期は、乱歩に夢中でしたからねぇ…)、<br />
そんな私でも、作中に散りばめられた原作のエピソードを幾つか拾うのに、さしたる苦労を要しませんでした。<br />
<br />
ですから…<br />
シャーロキアンと称されるような熱心なファン達においては、何をか言わんや…という所ですね。<br />
きっと、随所に仕掛けられた様々なネタを読み解き、ニヤリとしているのではないでしょうか？<br />
<br />
そういう意味では…<br />
この作品は、“原作に忠実である”と言えます。<br />
<br />
<br />
しかし…<br />
私が本当に面白いと感じたのは、<br />
“通俗的に使われているホームズのイメージを崩す”<br />
という部分の方でした。<br />
<br />
ホームズ程の…<br />
メジャーなシリーズにもなると、原作に記述が無いにも関わらず、大衆の固定イメージになってしまった設定が幾つもあります。<br />
<br />
私は…<br />
全く知りませんでしたが、今やホームズのトレードマークとも言える<br />
“鹿打ち帽にインバネスコート”<br />
という出で立ちからして、原作には記述の無いスタイルなんだそうですね。<br />
<br />
そのような…<br />
原作で描かれていない…言わば行間の部分を創作し、ガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズ』を作るという試みを、彼は本作で行っているのです。<br />
<br />
例えば…<br />
他ならぬシャーロック・ホームズの造形についてですが、<br />
ロバート・ダウニー・Jｒをホームズとしてキャスティングした大胆さは、私にとって驚嘆に値しました。<br />
<br />
個人的な…<br />
見解に過ぎないかもしれませんが、彼は従来のホームズ像からは随分とかけ離れているような気がします。<br />
同じく…<br />
ワトソンにジュード・ロウと言う発想にも、同じ事が言えると思いますね。<br />
<br />
でも…<br />
不思議なもので、作品を見ていると全然悪くないんです。<br />
ちゃんと、しっかりホームズ＆ワトソンなんですよね。<br />
<br />
まあ…<br />
濃いファンの皆様方ならいざ知らず、私程度の通俗的なホームズ知識の観客を丸め込むだけの説得力は、この作品には充分あったって事です。<br />
<br />
<br />
あと…<br />
この作品で面白いと思ったのは、アクションにも力を入れている所ですね。<br />
<br />
無論…<br />
ホームズは原作でも“バリツ”なる格闘技の使い手…と設定されていますから、戦闘シーンで彼が活躍する事に、何等不思議はありません。<br />
<br />
しかし…<br />
本作ほど、ホームズがホームズらしい格闘シーンを行っている作品は、これまで無かったように思います。<br />
<br />
彼は…<br />
視覚からもたらされる対戦相手の情報を分析し…<br />
即座に対応策を組み立て…<br />
脳内でそれをシュミレートしてから行動に移して闘います。<br />
<br />
実際に…<br />
そんな事が出来るかは別として、この戦闘法も原作のホームズの推理法を踏まえた上での手法だと思われますので、多少まどろっこしくはありますが、そのまどろっこしさを含めて、私は非常に良かったと思いますね(一寸、ジョセフ・ジョースターを思い出しました…)。<br />
<br />
<br />
その他の…<br />
キャストについても、特に不満はありませんでしたし(まあ、作品にあまり思い入れが無いからかもしれませんが…)、<br />
映画版オリジナルの敵役、ブラックウッド卿を演じたマーク・ストロングが非常に格好良くて素敵でした。<br />
<br />
<br />
基本的に…<br />
娯楽性の高い、面白い作品だと思います。<br />
気楽に見に行って、楽しんで帰るには最適の一本じゃないでしょうか？<br />
<br />
個人的にはオススメです！<br />
<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー　　☆☆☆<br />
原作盛り込み度☆☆☆☆☆<br />
本邦の“怪人二十面相”も、これぐらいのクオリティで作ってくれよ…この間の『Ｋ―２０』なんか本当に酷かったもんなあ…無味乾燥なオリジナルワールドを作るんじゃ無くて、本作みたいに実在の都市を作品に合わせて上手くカスタマイズせえよ、全くもう…まあ、これ以上は長くなるからもう言わないけど…ブツブツ…度☆☆☆☆☆<br />
]]>
    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA</link>
    <pubDate>Tue, 01 Mar 2011 12:04:55 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">4cdtiger.blog.shinobi.jp://entry/125</guid>
  </item>
    <item>
    <title>花のあと</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年3月13日<br />
<br />
<br />
北川景子さんの…<br />
憎悪に満ちた眼差しで睨まれる事を夢想して、この作品を見てきました(笑)<br />
<br />
つまり…<br />
今日の私は、我が身を本作の敵役“市川亀治郎”に重ねての観賞だったわけです。<br />
あの気の強そうな北川さんの瞳で睨み付けられるのは、さぞやグッとくるだろうなぁ…って事でね。<br />
<br />
しかし…<br />
北川景子さんという人は、和装で髪を結ってしまうと、現代劇で見るようなキツイ美人の雰囲気が消えてしまうんですな！<br />
何だか…<br />
泣き目になっちゃって、異論はあるかもしれませんが、菊川怜さんのような印象を受けましたよ。<br />
<br />
今回…<br />
私は、<br />
『勝ち気な北川景子をたっぷりと楽しむ！』<br />
という素敵な劣情のみを目的に劇場へ足を運びましたから、これは非常に残念な事でした(致命的と言っても良いですね…)。<br />
<br />
<br />
この作品は…<br />
『蝉しぐれ』や『隠し剣鬼の爪』等と同じく、藤沢周平氏の小説を映画化したものです。<br />
<br />
最近…<br />
流行っているのか、“藤沢周平原作映画”と言うのが、とみに多いですな。<br />
まあ、確かに日本人が好む筋立てのお話をよく書いている印象がありますしね。<br />
<br />
作品の舞台は…<br />
氏が創作した東北の小藩である海坂藩(氏の故郷である鶴岡がモデルと言われています…)。<br />
この地は、藤沢ファンにとって、お馴染みの場所のようですね。<br />
<br />
実際…<br />
数十ページの短編に過ぎない原作を２時間程の映画に仕立て直して、なおかつ飽きさせずに最後まで見せる力は、<br />
勿論、監督を務めた中西健二氏の技量に負う所も多いのでしょうが、<br />
結局、今までに様々な物語が紡がれてきた“海坂藩”という場所が持つ奥行きにこそあるような気がしました。<br />
<br />
<br />
物語は…<br />
女だてらに剣術自慢の変わり種である“以登(北川景子さんです…)”という女性を主人公に展開します。<br />
<br />
簡単に言ってしまうと…<br />
この映画の内容は、その以登さんの復讐劇です…或いは、敵討ちの物語と言っても良いでしょう。<br />
<br />
<br />
ただ…<br />
少し異色なのは、以登が討とうとしているのが、“父や兄などの身内”の仇では無くて、<br />
“過去にたった一度だけ、剣を交えた男”の仇だった…と言う所でしょうか？<br />
<br />
以登を…<br />
女と侮らず、真剣に試合ってくれた“江口孫四郎”という好漢に、彼女は仄かな恋心抱くのですが、<br />
その恋は、封建社会の常として、実る事はありませんでした。<br />
<br />
しかし…<br />
孫四郎が藩の重鎮である藤井勘解由(市川亀治郎が好演…)の奸計に嵌まって腹を切らされた時に…<br />
以登は、その過去にあった、たった一度の邂逅の為だけに命をかける訳です。<br />
<br />
その姿と…<br />
心根は堪らなく美しく、凛としていますねぇ。<br />
ゲスな私には、一寸眩しすぎるぐらいです(笑)<br />
<br />
それ故…<br />
私は、我が身を藤井勘解由に重ね、<br />
『ふははは、腕が立つと言っても、所詮女の細腕よぉ…。』<br />
とか<br />
『ふふふっ、御主…孫四郎に抱かれたか？』<br />
とか言う、下卑た言葉を以登に投げ掛ける己を夢想していた訳ですね(ついでに言っておくと、作中の藤井は、こんな台詞は吐きません…)。<br />
<br />
つくづく…<br />
業というものは、恐ろしいものです(笑)<br />
<br />
<br />
このように…<br />
本作は、私の北川景子さんに対する“妄想”が暴走してしまった為、客観的な評価は、一寸できかねますが、<br />
普通に観賞するならば、筋立てのしっかりした良い作品なんだと思いますね。<br />
<br />
問題があったのは…<br />
私の精神状態でした(笑)<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー　☆☆☆☆<br />
妄想暴走度　☆☆☆☆☆<br />
“武家の娘”スタイルの北川景子さんは、一寸期待はずれでがっかりさせられたのですが、彼女の“剣道少女”姿が見れた事は、最高の収穫でした！いやぁ…私は、和装の女剣士にとことん弱いからなあ…度☆☆☆☆☆<br />
]]>
    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E8%8A%B1%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%A8</link>
    <pubDate>Sat, 13 Nov 2010 10:38:16 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">4cdtiger.blog.shinobi.jp://entry/124</guid>
  </item>
    <item>
    <title>ずっとあなたを愛してる</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年2月13日<br />
<br />
<br />
タイトルだけを聞くと…<br />
ラブストーリーのように感じるかもしれませんが、この作品はその手のお話ではありません。<br />
<br />
哀しい…<br />
とても、哀しい映画でした…。<br />
<br />
そういう意味では…<br />
恋愛モノと同じく、私の守備範囲外の作品と言えるのですが、<br />
新聞の映画評を見て、一寸心惹かれるモノがあり、思いきって見てきた訳です。<br />
<br />
<br />
フランスの…<br />
小説家フィリップ・クローデル氏の監督作品。<br />
氏の代表作『灰色の魂』は、３０ヶ国で翻訳されている…と言いますから、それなりにネームバリューのある作家さんなのでしょうね(無論、私は知りませんでしたが…)。<br />
<br />
一寸、面白いのは…<br />
この作品が、彼の小説を映画化したものではなくて、この映画の為に、監督がオリジナル脚本を書いた作品である…という事です。<br />
<br />
パンフに…<br />
載っているインタビューを読んでみると、<br />
『私にとって映画として表現するべき作品と、小説として表現するべき作品は、明確に異なる…。』<br />
と明言されており、その辺のコダワリが表現者らしくて好感が持てました。<br />
<br />
悲しいかな…<br />
凡愚に過ぎない私には、その境界の見極めはつきませんが、その境を意識して作品にあたる監督の姿勢は、至極まっとうに感じましたね。<br />
<br />
<br />
この作品は…<br />
心に傷をおった、ある姉妹の再生の物語です。<br />
<br />
姉のジュリエットは…<br />
ある罪により刑務所に服役し、１５年の刑期を経て出所したばかりという状況…。<br />
当初、<br />
彼女の罪状や誰に仇をなしたのか等は、語られませんが、刑期の長さから考えるとある程度の想像はつきますね。<br />
<br />
一方…<br />
妹のレアは、<br />
姉に対して非常に複雑な思いを抱いています。<br />
両親から罪を犯した姉の存在を忘れるよう強要されたり(彼女にとって大好きだった姉を忘れるのも…両親に逆らい姉を記憶に留めるのも…精神的な苦痛を伴いました…)、<br />
ジュリエットと同じ血を持つ自分が、いつか姉と同じような罪を犯すのではないか…という強迫観念にとらわれたり、<br />
と、精神的に不安定な状態にあります。<br />
<br />
レアは…<br />
その複雑な事情を背負いながらも、出所したジュリエットを自分の家庭に迎え入れ、共に生活する事を選択しました。<br />
<br />
物語は…<br />
その家庭で起こる、<br />
冷たかったり…<br />
優しかったり…<br />
不器用だったり…<br />
ヒステリックだったり…<br />
する、彼等の“日々の生活”を中心に描かれます。<br />
<br />
その日常を過ごすうちに…<br />
ジュリエットが犯した罪や、<br />
彼女が罪を犯さねばならなかった理由などが、<br />
ゆっくりと解き明かされてゆく訳ですね。<br />
<br />
この…<br />
決して急がないテンポで、淡々とした日常を丁寧に描く…<br />
と言うやり方が、大変良かったと思います。<br />
<br />
人の…<br />
心の傷を癒すのは、<br />
古新聞のように重ねられてゆく退屈極まりない日々と、<br />
その日々を共に過す者達である…<br />
と言う事なのでしょうね。<br />
<br />
<br />
彼女達と…<br />
積み重ねられる日常を過す人々として、<br />
<br />
レアの夫で、<br />
当初、犯罪歴を持つジュリエットに気を許せないリュック…<br />
<br />
屈託の無い明るい性格で、ジュリエットになつく、レアとリュックの養女プチ・リス…<br />
<br />
リュックの父で、<br />
口はきけないが、優しく家族達を見守るポールおじいさん…<br />
<br />
レアの同僚で、<br />
心を傷を持つジュリエットに惹かれるミシェル…<br />
<br />
ジュリエットの担当官で、何故かオリノコ川に執着する不思議なフォレ警部…<br />
<br />
等、バラエティーに富んだメンバーが揃っており、彼女達の心を様々な方向に揺らします。<br />
<br />
彼等の…<br />
演技もなかなか良かったですね。<br />
<br />
<br />
地味で…<br />
暗い作品ではありますが、私はすごく好きでした。<br />
一般向けでは無いので、別にオススメはしませんけどね。<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー☆☆☆☆<br />
しっとり度☆☆☆☆☆<br />
主人公の妹のレアが滝川クリステルにクリソツで、いつ、憂いを湛えた瞳でニュースを読み出すか、気が気じゃ無かった…度☆☆☆☆☆<br />
]]>
    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%81%9A%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%82%92%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B</link>
    <pubDate>Mon, 08 Nov 2010 14:14:26 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">4cdtiger.blog.shinobi.jp://entry/123</guid>
  </item>
    <item>
    <title>アバター</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年1月31日<br />
<br />
<br />
本日…<br />
一本目の映画は、大自然の極み、『オーシャンズ』でしたが、<br />
２本目は“つくりもん”の極み、『アバター』です。<br />
<br />
いやあ…<br />
偶然とは言え、素晴らしい対比ですねぇ(笑)<br />
<br />
<br />
御近所の…<br />
シネコンにＩＭＡＸ上映館がありましたから、一寸奮発してソコで観賞をしてきました。<br />
<br />
チケットを買う時…<br />
『２２００円は痛いかな？』<br />
なんて思ったのですが、見終わってみると<br />
『安かったかもー！』<br />
と、ガラリと考えが変わってしまったのは、現金なものです。<br />
<br />
通常版や…<br />
３Ｄ版がどんな出来映えなのかは見ていないので解りませんが、無理をしてでもＩＭＡＸで見る価値はあると思いましたね。<br />
<br />
ただ…<br />
あのメガネに慣れない人は、観賞中に気分が悪くなってしまうみたいで、私の周囲で２人の女性が途中退場(結局、また戻っては来ましたが…)していました。<br />
<br />
私も…<br />
序盤は、少々目眩がしましたが慣れてしまうと、どうって事は無かったですね。<br />
<br />
あと…<br />
飛び出すのは、画面だけではなく字幕もなので、正直言って非常に読みにくいです。<br />
俳優さんの声に、特別の思い入れが無いのならば、日本語吹き替え版を見た方が無難でしょう。<br />
<br />
<br />
さて…<br />
いつまでもＩＭＡＸの感想ばかり述べていても仕方がありませんから、本編の方に移りたいと思います。<br />
<br />
この作品は…<br />
『ターミネーター』や『エイリアン』、『タイタニック』等で有名なジェームス・キャメロン監督の作品です…って、こんな事を改めて紹介せなあかんような監督では無いですな。<br />
“世界的に、有名な大物監督が撮った超話題娯楽大作”…この作品の説明は、これだけで充分でしょう(みんな知ってますしね…)。<br />
<br />
本来…<br />
私はこういう、大衆の“最大公約数”を狙った映画は、あまり好きでは無いのですが、この作品は大変良かったですね。<br />
<br />
<br />
物語の…<br />
構造は大変シンプルで、<br />
“先住民ＶＳ侵略者”<br />
の戦いを描いています。<br />
<br />
まあ…<br />
西部劇の変形だと思えば間違い無いでしょう(テクノロジーは全然違いますが…)。<br />
<br />
侵略側が…<br />
地球人で、被侵略側が異形の宇宙人である…という点を除けば、いささか使い古された感がある設定を軸として物語は展開します。<br />
<br />
しかし…<br />
それでも、この作品は大変面白かった！<br />
私以外で見に行った人の誰からも、悪口は聞きませんでしたし、<br />
当の私も終始一貫、映像に引き込まれたままエンドロールを迎えてしまいました。<br />
<br />
要するに、<br />
映像の圧倒的な迫力と…<br />
背景世界の丁寧なカキコミによって…<br />
我々の心はガッチリと鷲掴みにされてしまった訳です。 <br />
<br />
<br />
わけても…<br />
惑星パンドラの描写は秀逸で、<br />
大自然の迫力(不思議な鉱物“アンオブタニウム”の力で、空に浮かぶ山“ハレルヤ・マウンテン”は圧巻！)や、<br />
６本脚の馬“ダイアホース”をはじめとする様々なクリーチャー群、<br />
そして、どこかネイティブ・アメリカンを思わせる青い人達“ナヴィ”の文化(食文化のカキコミが弱いのが少し残念でした…)、<br />
等が丹念に描かれています。<br />
<br />
それらの…<br />
圧倒的な情報量が、目と耳から叩きつけられるように受容されるのですから、我々としてもある種の感銘を受けざるを得ません。<br />
<br />
おそらく…<br />
この大量のカキコミを見せる為に、物語はあえてシンプルにする必要があったのでしょう。<br />
<br />
ストーリーの面で…<br />
色々と欲張らなかった事が、この作品のバランスを“いい塩梅”に保っているのだと私には感じられましたね。<br />
<br />
<br />
惑星パンドラと…<br />
ナヴィ達の文化を丹念に描写する事のメリットがもうひとつあると思います。<br />
<br />
この作品は…<br />
先にも述べた通り、異形の宇宙人と地球人が戦うお話ですから、あまりダイレクトな表現ではないものの、ナヴィ達が地球人達を殺すシーンが、結構出てくる訳ですね。<br />
<br />
そんな…<br />
殺戮者たる彼等の文化を“地球人”ジェイク・サリーの視点で丹念に描写する事により、<br />
ナヴィは、“エイリアン”や“プレデター”などの機械のように人間を殺戮するモンスターではなく、独自の文化を持つ異星人として我々に認識される事になるのです。<br />
<br />
ましてや…<br />
我々観客は、サリーの“徐々にナヴィに感情移入してゆく視点”で映像を見ていますので、当然の事ながらナヴィ達に対して情がわくと言う訳ですね。<br />
<br />
そうなってしまったら…<br />
こっちの負けで、気が付けば、地球人が無理矢理に他の文明を侵略しているのだから自業自得や…という方向に誘導されています。<br />
<br />
この映画を見た人が…<br />
言う、定番の感想である<br />
『(ナヴィが)最初はグロかったけど、最後には全然気にならなくなった…。』<br />
という言葉がその辺りを象徴していると思います。<br />
<br />
これは…<br />
素直に上手い手だと思いましたね。<br />
<br />
<br />
しかし…<br />
そんな小理屈を省いても、良くできた映像を楽しめる良作だと思います。<br />
そんな意味では、大スクリーンで見るべき映画なんだと思いますね。<br />
<br />
ファンタジーや…<br />
ＳＦを理解出来ない人以外には、オススメいたします。<br />
<br />
恐らく…<br />
私の今年の映画ランキングトップ５には入るんじゃないでしょうかね？<br />
<br />
<br />
評価(☆５MAX)<br />
ストーリー☆☆☆<br />
背景世界　☆☆☆☆☆<br />
上でも少し述べたけど、この映画の舞台である“惑星パンドラ”に生きるクリーチャー達は、馬や飛竜をはじめとしてナカナカに魅力的だ…しかし、どういうわけか多肢型の生き物が多い…哺乳動物系とおぼしき猿めいたな生き物も多肢型だった…その癖、パンドラの人類とも言うべきナヴィは、２本腕に２本足…何だか一寸不思議…度☆☆☆☆☆<br />
]]>
    </description>
    <category>映画放談</category>
    <link>http://4cdtiger.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%94%BE%E8%AB%87/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC</link>
    <pubDate>Sat, 30 Oct 2010 14:16:25 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">4cdtiger.blog.shinobi.jp://entry/122</guid>
  </item>
    <item>
    <title>オーシャンズ</title>
    <description>
    <![CDATA[視聴日　2010年1月31日<br />
<br />
<br />
『侍戦隊シンケンジャーＶＳゴーオンジャー銀幕ＢＡＮＧ』が、お昼の部“満席”の為…<br />
代打『オーシャンズ』！！<br />
<br />
何だか…<br />
優先順位が変な気もいたしますが、本日はこういう経緯を経てネイチャーな一本を見て参りました。<br />
<br />
<br />
フランスの…<br />
国民的俳優として有名な、ジャック・ペラン監督作品。<br />
<br />
この人は…<br />
ネイチャードキュメンタリーを撮るのが大好きな監督らしくて、<br />
『ＷＡＴＡＲＩＤＯＲＩ』(０１年作品)という映画では、飛行する鳥に並走して撮影を行い、躍動感ある飛翔シーンをモノにした人であります。<br />
<br />
当然ながら…<br />
本作でも、生き物の躍動感溢れる映像の獲得に強い拘りを見せ、<br />
世界に一台しか無いスティディカムカメラ“ティティス”や…<br />
魚雷型カメラ“ジョナス”…<br />
静音性小型ヘリコプターなど…<br />
数々の新兵器を投入し、撮影を行っています。<br />
<br />
加えて…<br />
彼は、その映像のクオリティにも大変拘るタイプのようで、<br />
ザトウクジラが群れで狩りをする所を撮るのに１８時間粘ったり…<br />
荒々しい“完璧な嵐”を撮影するのに３年間粘ったり…<br />
と、自然を撮るにあたって最も必要と思われる“待ちの姿勢”を充分に実践できる監督さんなんですね。<br />
<br />
まあ…<br />
その辺りの事情や能書きを知らなくても(現に私は、パンフを読むまで、何も知りませんでした…)、素晴らしい映像であるのは、見れば判りますけどね。<br />
<br />
<br />
この作品の物語は…<br />
１人の少年の<br />
『海って何？』<br />
という、非常に素朴でミもフタもない問いかけから始まります。<br />
<br />
その後…<br />
幾つかの章立てが為された、海洋生物の素晴らしい映像が続きますが、<br />
これは本作のストーリー性を確立する為のモノと言うよりも、単なるインデックスに過ぎない…と感じました。<br />
<br />
つまり…<br />
作品冒頭で問われた、少年の素朴な疑問も…<br />
物語性を付加する為のナレーションも…<br />
海に棲息する様々な生き物達の映像を効果的に繋ぎ合わせるギミックに過ぎないと言う事です。<br />
<br />
一応…<br />
映画を標榜するのですから、そういった工夫は必要なのでしょうが、なんとなくその辺りの印象は薄く感じてしまいましたね。<br />
<br />
言いかえれば…<br />
それだけ、生き物達の映像インパクトが強く、秀逸だった…と言う事でしょう。<br />
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大空でミサイルの様に変形して、海中を泳ぐイワシの群れに突っ込むケープシロカツオドリの群れだの…<br />
魁偉な容貌で海底をゆっくりと進むゾウギンザメの仲間だの…<br />
群れをなすイッカク達の姿だの…<br />
悠々と海中を行く潜水艦のような巨大海洋生物達(クジラやウバザメ、ジンベイザメなど…)の姿だの…<br />
心惹かれるシーンのオンパレードでした。 <br />
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要するに…<br />
この作品の本質は、ＮＨＫのネイチャードキュメンタリー番組を大画面で見ているだけ…なのですが、実はそれだけの事が、大変な贅沢である事に、改めて気付かされましたね。<br />
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ただ…<br />
途中に、一寸押し付けがましく自然愛護をうたうシーンがありまして、私はそこがあまり好きじゃなかったです。<br />
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自分達の…<br />
作った映像に、そんなに自信が無いのか？とも思いました。<br />
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あんなシーンが無くても、この映画見たら海の大切さは、伝わるっちゅーねん！<br />
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あそこは…<br />
少し浮いていたように思いますね。<br />
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しかし…<br />
それを除けば良作だったと思います。<br />
この手の作品が好きな人には、オススメですね。<br />
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評価(☆５MAX)<br />
ストーリー　☆☆☆<br />
ネイチャー度☆☆☆☆☆<br />
ナビゲーターとして“宮沢りえ”さんがナレーターをつとめており、それはそれで素敵だったのですが、個人的にはこういう映像にはおっさんの声が合うような気がしますな…これは、やっぱり『野生の王国』とか『生き物地球紀行』とかの影響かなぁ…度☆☆☆☆☆<br />
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    <category>映画放談</category>
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    <pubDate>Tue, 26 Oct 2010 13:41:09 GMT</pubDate>
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