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ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。
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意外に思われるかもしれませんが私のカポーティと言う人物のイメージは役者なんですね。何故なら私が大昔に見て、今でも大好きな豪華キャストのパロディ映画『名探偵登場』に彼が、犯人兼被害者役?で出演していたからです。その作品において彼は、曲者揃いのキャストの中で、独特のそして強い存在感を我々に見せつけてくれました…。

その怪優カポーティが、実は『ティファニーで朝食を』等の著作で有名な小説家である事を私は本作で初めて知りました。故にその事を私に教えてくれたこの作品に私が興味を持ち、見に行った事は当然の成り行きと言って良いでしょう。

正直、見始めてしばらくは、少したるい感じの映画だと感じました。しかし、カポーティが事件の犯人と面会を重ね、犯人の性格に惹かれる過程で、それと比例するかのように、映画にのめり込んでいく自分を発見して、少々驚かされました。そういう意味では私はかなりカポーティという人間に感情移入して観ていたようです。

少し残念だったのは、時折ゲイ的な心理が強調される場面があった事で、その辺の感性が理解できない私は、少し勿体ない感じがしました。割と面白い作品だけにそれはなおさらです。


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
主演俳優 ☆☆☆☆☆
カポーティの相棒の女性が田中真紀子に激似で物語に集中出来ない度☆☆☆☆☆
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COMMENT :
無題
 テストも兼ねて、コメントしてみます。
 えー、田中真紀子似は、いくらストライクゾーンが広いことで有名なボクでも無理っす。
サム 2006/10/03(Tue)08:49:04 編集
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