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視聴日 2006年7月26日


※本作品の1は劇場で見ておりませんので、このブログに感想は収録しておりません。
悪しからず御了承ください。


副題“デッドマンズ・チェスト”。
この作品の魅力を一言で表現するなら『クラーケンかっちょええ!』これに尽きるでしょう…。
…いや、別に皆さんの賛同を得るつもりはありませんよ、これはあくまで私のツボの話ですから…。

暗く冷たい海の底より突然あらわれ、船を沈める伝説の魔物クラーケン。
幼い時、未確認生物の本でこの怪物を初めて知った時から、クラーケンは私の畏怖の対象でした。
人が自由に行動する事がままならない海上において、その活動のよすがである船舶を破壊し、深海へと引きずり込む海の魔獣…。
海で生活する者にとっては、まさに恐怖の具現化であったでしょう。
人の力の全く及ばない桁違いで理不尽な暴力!
私はその自然現象にも似た圧倒的な破壊力に畏れを抱いたわけです。

そんな私ですから、本作品において画面にクラーケンの脚が登場し、からみついた船体を軋ませはじめると『うおおおおーっ、クラーケンすげえぇっ!』と大興奮!アドレナリンが出っぱなしでした。
私としてはクラーケンが船を沈めるシーンだけで大満足なのですが、他の人はそうはいかないでしょうね…。

でも、クラーケン以外のシーンも基本的に分かり易い活劇に仕上がっていますので、そういうノリが好きな人は退屈しないと思います。
私は結構好きなノリでしたね。

しかし、ひとつ気に入らない点が最後にありましたが、ネタバレ(なんか今更ですが…)なので、あえて此処では語りません。

後、当たり前の事かもしれませんが、見る直前に前作を見ておさらいをしておく事を強くオススメします。
私は、意外に忘れている自分にびっくりしましたから(笑)


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
世界観  ☆☆☆☆☆
クラーケン☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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