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視聴日 2007年4月12日


何だか最近、二本続けて阿部寛が主演の映画…(一本前に見たのが『バブルへGO』だった)。
まあ、好きだから良いんですけどね。

この作品の劇場用予告を見た時、久々に私の“ダメ映画探知アンテナ”がビンビンにたちました。
携帯電話で言えばバリ3、鬼太郎で言えば『父さん、妖気を感じます!』ってところですかね?
そういう意味で、この作品は私にとって押さえる必要のある一本であったわけです。

そんな経緯で、私は劇場に足を運んだのですが、期待?に違わぬダメっぷりにため息が漏れました。

最近流行ってるんですかね?俳優さんの無駄遣いってヤツが…。
竹内力を筆頭に、ベテラン俳優陣をあんな風に使うなんてねぇ。
堤監督作品の個性のひとつに、『意外な場所に意外なキャストが登場!』というのがあるのは、重々承知していましたが、本作のものは、一寸センスが悪いように感じましたね。
金と人を豪華に使えば、良いモノが出来るという訳では無いという好例です。

物語や笑いの部分も、観客(つまりは私だが…)をおいてガンガン進んでゆくし、何よりあまり面白く思えなかった所をみると、私には合わない笑いだったのでしょうね。

このように、誉める所の少ない作品ではありましたが、テイストの一部に、どうも嫌いになれない所があり、一寸そこの評価が難しい所ですね。


評価(☆5MAX)

ストーリー☆☆☆
無駄な配役☆☆☆☆☆
やっぱり阿部寛はカッコエエなあ、兄貴と呼ばせてください度☆☆☆☆☆
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