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視聴日 2008年7月19日
私の好きな淡々系(笑)の作品でしたね…。
早世した長男の法事に集まった一家のギクシャクとした…それでいて何も起こらない1泊2日をえがいた、たわいもない一本です。
冒頭で述べた通り、淡々と話は進み、そして終わってゆきました…。
しかし、瞠目すべきはそれだけ“何も起きない単調な日常”をえがきながら、2時間飽きさせる事無く作品を見せてしまう監督および出演者陣の力量です。
特に老いた母親役の樹木希林のユーモアと怖さを含む演技は秀逸で、名優揃いのキャストの中でも、頭ひとつ分抜きんでていた存在でしたね。
この作品は“家族”を題材に描かれている為、多くの人が各々の立場を重ねて見ることが出来る仕掛けになっています。
その中に“家族”という集団が持つ重さとか、生臭さとか、冷淡さとかが上手く散りばめてありました。
そんな意味でも良くできた作品でしたね。
こういうの、結構好きです…。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
没日常度 ☆☆☆☆☆
この作品は阿部寛が出ていたから見たんだけど、やっぱりあの顔立も体格も派手過ぎる人が、冴えない平凡な役をやるのには少し違和感を感じてしまうなあ…度☆☆☆☆☆
私の好きな淡々系(笑)の作品でしたね…。
早世した長男の法事に集まった一家のギクシャクとした…それでいて何も起こらない1泊2日をえがいた、たわいもない一本です。
冒頭で述べた通り、淡々と話は進み、そして終わってゆきました…。
しかし、瞠目すべきはそれだけ“何も起きない単調な日常”をえがきながら、2時間飽きさせる事無く作品を見せてしまう監督および出演者陣の力量です。
特に老いた母親役の樹木希林のユーモアと怖さを含む演技は秀逸で、名優揃いのキャストの中でも、頭ひとつ分抜きんでていた存在でしたね。
この作品は“家族”を題材に描かれている為、多くの人が各々の立場を重ねて見ることが出来る仕掛けになっています。
その中に“家族”という集団が持つ重さとか、生臭さとか、冷淡さとかが上手く散りばめてありました。
そんな意味でも良くできた作品でしたね。
こういうの、結構好きです…。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
没日常度 ☆☆☆☆☆
この作品は阿部寛が出ていたから見たんだけど、やっぱりあの顔立も体格も派手過ぎる人が、冴えない平凡な役をやるのには少し違和感を感じてしまうなあ…度☆☆☆☆☆
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