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ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。
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視聴日 2008年6月11日


『まるでセットのような町の中で(実際セットなんですけどね…)、ザルに注いだ水みたいに何もかもがダダ漏れな登場人物達が、右往左往しているうちに事件が解決してしまうドタバタコメディ』と言えばわかりやすいかもしれません(笑)


三谷幸喜さんが結構好きなので、かなり期待して見に行ったのですが、実際はボチボチ止まりの作品でしたね(過度な期待は時に害悪です…)。

それなりに笑えるし、面白かったけど“大傑作”とは思えなかったです。
かと言って作品自体のクオリティが低いわけでもなく、評価の難しい『…。』な一本でした。
要するに私には合わなかったのかもしれません(同じ様に西田敏行がヤクザのボスを演じている作品なら井筒監督の『ゲロッパ』の方が私は好きでしたね…)。

それでも、レトロな町で起きるレトロな設定のストーリーは、例えそれ自体がパロディと言えども男心をくすぐる所もあり、雰囲気的には非常に私の好みの作品なのですがねぇ。
まあ、単純に言わせてもらうと“一寸惜しい作品”と言う事でしょうか…。

ところで話は変わりますが…
綾瀬はるかは、確かにエロ顔にあのキュートなコスチュームで可愛かったんですけど、実際深い仲になりたいのは戸田恵子の方ですね…。
…いや、こういうのも入れとかんと『デスタイガーも枯れたな。』って思われたら癪やし(笑)


いずれにせよ、話の種に見に行くなら良いかも。
私にとってはそんな作品でしたね…。



評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆
町の雰囲気☆☆☆☆☆
エンディングに故市川監督に対するオマージュの部分があり、金田一ファンとしては一寸嬉しい度☆☆☆☆☆
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