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視聴日 2006年12月1日
試験前日という切迫した状況の中、少々マニアックな映画を見てきました。公開前からなんだか気になっていたもので、一日の映画の日に見てしまおうという寸法です。
『さえないリストラ青年が、ひょんなことから十分間百円のキャッチボール屋の留守番を頼まれ、個性的なお客さん達と出会い、彼等の様々な人生に触れるうちに、新しい一歩を踏み出す力をもらう。』と書くと、いたって陳腐なハートウォーミングストーリーであるように聞こえますが、無駄に自己主張をしない主人公と監督の仕事の上手さからでしょうか、意外に良い出来映えの一本に仕上がっています。
『なんだかつまんない映画だなあ。』とぼんやり見ていて、ふと気がつくと、いつの間にか懐深くに入り込まれている…。そう、例えるならこの作品は、そんな優秀な忍者のごとき性質を持っています。故にビデオやテレビなどで見てしまうと初期のたるさの段階で、鑑賞を放棄してしまう恐れがあるので注意が必要です(映画館の良さは余程の事が無い限り、途中退出しない所にもありますね)。
小品ではありますが、独特の雰囲気と余韻も含めて私のオススメの一本です。もし、好みに合わなかった人はゴメンナサイ。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
脇役 ☆☆☆☆☆
松重豊と寺島進がいい味だしてたなあ、渋いオッサンの背中って奴もいいもんだぜ度 ☆☆☆☆☆
試験前日という切迫した状況の中、少々マニアックな映画を見てきました。公開前からなんだか気になっていたもので、一日の映画の日に見てしまおうという寸法です。
『さえないリストラ青年が、ひょんなことから十分間百円のキャッチボール屋の留守番を頼まれ、個性的なお客さん達と出会い、彼等の様々な人生に触れるうちに、新しい一歩を踏み出す力をもらう。』と書くと、いたって陳腐なハートウォーミングストーリーであるように聞こえますが、無駄に自己主張をしない主人公と監督の仕事の上手さからでしょうか、意外に良い出来映えの一本に仕上がっています。
『なんだかつまんない映画だなあ。』とぼんやり見ていて、ふと気がつくと、いつの間にか懐深くに入り込まれている…。そう、例えるならこの作品は、そんな優秀な忍者のごとき性質を持っています。故にビデオやテレビなどで見てしまうと初期のたるさの段階で、鑑賞を放棄してしまう恐れがあるので注意が必要です(映画館の良さは余程の事が無い限り、途中退出しない所にもありますね)。
小品ではありますが、独特の雰囲気と余韻も含めて私のオススメの一本です。もし、好みに合わなかった人はゴメンナサイ。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
脇役 ☆☆☆☆☆
松重豊と寺島進がいい味だしてたなあ、渋いオッサンの背中って奴もいいもんだぜ度 ☆☆☆☆☆
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