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ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。
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視聴日 2009年3月17日


先に見に行った友人は…
『この作品は、無茶苦茶金のかかったコスプレや!』
と言う評価をしていました。

そして本日…
私は彼のこのコメントが如何にこの映画の本質をついているかを思い知りましたよ(笑)

この作品は…
まさに“それだけの一本”であり、それ以上のモノでも、それ以下のモノでもありませんでした。

加えるなら…
それは、この作品における最大の長所でもあり…
逆に、この作品における“スケールの限界”でもあった…と感じましたね。


そんな風に…
言い切ってしまえるぐらい、この映画の小道具は完璧でした。

メカ・武器・衣装…どれをとっても素晴らしかったと思います(ヤッターワンが真っ赤だった件については、よく意味がわかりませんでしたけど…)。

中でも…
衣装の完成度は秀逸で、ヤッターマン1号、2号の再現率もなかなかのモノなのですが、やはり白眉はドロンボー一味でしたね…。

特に…
ドロンジョ様のビジュアルはマーベラスでした(まあ、ビジュアルだけはね…)!

ただ…
衣装とルックスがイケていた分、色気の欠片もない子供っぽい深キョンの声(失礼…)が浮き上がってしまい、一寸残念な事になっていましたね。

声だけアテレコっていうのもアリだったと思いますよ…私は(笑)


ドクロベエ様の性格が残忍過ぎるとか…

戦闘のスピードが速すぎるとか…

ヤッターワンって実は弱いんじゃねえの?とか…

色々と気になる点はありましたが、何も考えずに見ればボチボチ面白い作品ではありました。


『お暇ならお気楽に見てちょーだい!』
そんな作品ですね(笑)


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆
コスプレ度☆☆☆☆☆
この作品は音楽が素敵…様々なアレンジのヤッターマンソングが次々と流れて、サントラが欲しいぐらいでした…でも“オダテブタ”登場シーンのBGMが『オダテブタの歌』じゃ無いのはどういう事だ?ちょっとこの一点は納得出来ないぞ…度☆☆☆☆☆
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