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ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。
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視聴日 2009年3月31日


最近…
めっきり『相棒』本編から離れがちだった私ですが、あのメガネが主演のスピンオフ作品ならありかな…って事で見てきました(笑)


開始直後…
あのメガネが主役の如く振る舞うのに(実際、主役なんですけどね…)強い違和感を感じましたが、じきに慣れます。

まあ…
その、慣れるまでが難所と言えば難所ですかね(笑)


物語は…
メガネの“出ていった女房”に瓜二つの女性(ややこしい…)の殺人事件から始まります。

メガネは…
“出ていった女房”を探す過程で事件に関係し…
“出ていった女房”に瓜二つの女性の旦那(さらにややこしい…)を“相棒”にこの事件を非公認に捜査する事になります。

実は…
その事件は、警察官僚の天下り先における醜聞と繋がっており、メガネとその“相棒”は上からの圧力にも負けず事件解決に奮闘する…というのが、この作品の概ねの筋立てとなります…。

まあ…
地味ではありましたが(『相棒』本編からして派手な作品ではありませんが…)、ソコソコ面白かったと思いますね。


ただ…
今回、メガネの“相棒”をつとめた男が、非常に頭が悪くてイライラします(笑)

そりゃあ…
積極的に動くタイプではないメガネを動かす為には、その“相棒”がメガネをどんどん巻き込んでいかなければ話が進まないのはわかるんですが、やはり見ていて苛立ちを感じてしまいました。

ホント…
『少しは落ち着け!』と、頬を張って諭したくなるほどの有り様でしたね(笑)

その辺を除けば、ボチボチの作品だったと思います。


しかし…
果たして、この作品を映画でやる必要があったのか?
テレビの2時間スペシャルで十分だったんじゃないのか?
と、いう疑問は、いまだに私の頭の中をグルグルと巡っています。

つまり…
これは、そんな作品です(笑)


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆
地味さ  ☆☆☆☆☆
エンドロール時に流れる、メガネと“出ていった女房”の有りし日におけるラブラブな様子は、何だか非常に微笑ましい…あれを見ていると、何だか俺にも希望があるんじゃないか?と勇気が湧いてくるよ…度☆☆☆☆☆
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