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視聴日 2008年11月5日


女は怖い…でも、権力の方がもっと怖い!
…と言う話でしたね、この作品は…。

物語は…
ズバリ言ってしまうと『エリザベス・エピソード0』ですね。
処女王と呼ばれたエリザベスⅠ世が生まれた前後のお話で、彼女の母親とその家族(特に妹ですな…)が権力闘争の末、たどり着いた数奇な運命をフィクションを織り交ぜて描いています。

内容は確かに面白かったし、本格派と言っても良い、しっかりした出来の作品だったのですが、中世ヨーロッパのお家芸とも言えるドロドロとした陰謀劇が、重たいっちゅうか…胃にもたれるっちゅうか…。
一寸、その辺がしんどかったです。

主演のナタリー・ポートマンは、文句無しで非常に綺麗だったのですが、内容が内容だけに私にとって萌えている余地は殆どありませんでしたね(笑)

しかし…
残念ながら私は、イギリスの歴史をよく知らずに観賞したのですが、もう少し予備知識があった方が、もっと楽しめたのではないかと思いました。
そういう意味では、はじめにパンフレットでざっくりとした内容の把握をしておいた方が良いのかもしれませんね。

悪くは無い作品ではありますが、完全に私の守備範囲外の映画だったので、評価が難しい所です…。


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
自業自得度☆☆☆☆☆
ナタリー・ポートマンも『レオン』の時のコムスメをやってた頃とはうって変わって、大人の女になっちまいやがったのう…道理で儂も年をとるはずじゃて…度☆☆☆☆☆
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