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視聴日 2008年9月29日


オープニングだけは、滅茶苦茶カッコ良い映画でした……おわり





……で、本当に終わってしまいたい所なのですが、流石にそういう訳にもいかないので(まあ、タイトルに“無責任”と銘打っているわけですから、文句を言われる筋合いは無いのでしょうが、あまりと言えばあんまりなので…)、いつも通り、感想などを書いてみる事にしましょう(笑)


原作漫画はボチボチ読んでいたのですが、それだけに実写化の噂を聞いた時、非常に不安を感じました…そして、その不安は杞憂に終わらず見事に的中しましたね。

やはり、あの手の過激なギャグは実写に向かないと思います。
役者達がハイテンションで、そのキャラクターを再現しようとすればするほど無理が生じ、寒くなってしまう傾向がありますからね。

今更、言うまでもない事ですが…
ギャグ漫画の世界と言うものは、あくまで漫画だからこそ成立する世界観な訳で、実際に実写で再現して見ても違和感しか感じられない場合が多いものです。

しかし…
その強い向かい風の中で、主演の松山ケンイチは最善を尽くしていました。
実際、彼以外の根岸&クラウザーさんは一寸思い付かないですね。
要するに、それだけ“はまり役”だったわけです(笑)

でも、その彼の“善戦”にも限界があったのも正直な所で…映画観賞後の私の素直な感想は、
『何だか、空回りした映画だったなあ…。』
と言うモノでした。

個人的にはオススメしませんが、原作を読まずに見た方がまだ楽しめるかもしれません…。


評価(☆5MAX)
ストーリー ☆☆☆
主演の頑張り☆☆☆☆☆
映画である為に、原作の過激なセリフとか表現が全部、当たり障りの無いソフトなものに差し替えられているのが残念…その部分こそがDMCのキモの部分なのに、これじゃあまるで去勢された犬だ…全くガッカリしたよ!度☆☆☆☆☆
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