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ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。
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視聴日 2008年6月1日


やっぱり歌が上手と言う事は羨ましいなあ。
この作品を観て、音痴の私はつくづくそう思いましたねぇ…。


この日を逃すと見に行く機会が無かったので、無理矢理スケジュールを調整して行ったのですが、正解でしたね。

合唱部に所属する、歌は上手いけど一寸ナルシストでイタイ少女(『歌っている時の私は何より美しい。』みたいな感じの人…)が主人公です。
彼女は、好きな男の子に歌を歌っている姿が『産卵中の鮭みたい。』とからかわれてから、人前で歌を歌えなくなってしまいます。
そんな彼女が色々な人に励まされたり、影響を受けたりの紆余曲折の末、再び歌を歌えるようになる…というのが本作品のストーリーです…。
賢明なる読者諸兄は既にお気づきの事と思われますが、非常に“ぬるい”青春ドラマでした(笑)

主人公は我儘なのに周りの人達は何だかんだ言っても優しいし、ピンチも裏切りも予定調和の範囲内だし…。
正直、あんまりドキドキとかワクワクとかしない作品だった事は確かです。

でもね…
歌が良かった(笑)
普段、合唱を聞くような機会が無いから、非常に新鮮でしたね。
特に若い女の子達の透明度の高い歌声には、一寸やられてしまいました(笑)

こんな作品を良い映画と断じていいのかは解りませんが、私の好きなタイプの作品であることは確かです。
ぬるめのお話に、キレイな歌声とカワイイ女の子…
一体、これ以上何を求めるというのですか!

例によって鑑賞前には何の興味も無かった主演の夏帆に惚れてしまう自分は、はじめから折り込み済みでしたが、あんまり好きではない(むしろ嫌いかなあ…)ガレッジセールのゴリを見直してしまったのは計算外でしたね…。


肩が凝らないこんな作品も、タマには良いかな?
格別にオススメはしませんけどね…。


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆
ぬるま湯度☆☆☆☆☆
合唱コンクールのシーンで審査員役で特別出演していたゴスペラーズのグラサンをかけた人を無邪気にも“中山功太”と勘違いしていた私はとんだうっかり者です…でもそんな所が女性の母性本能をくすぐるのかな?度☆☆☆☆☆
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