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ミニシアター系からメジャー系まで、思いつくまま気の向くまま。
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視聴日 2008年6月1日


何だか最近、何を食べても『美味い』としか言わない舌馬鹿の人みたいでアレなんですけど…。
この作品も大変面白かったです(笑)

劇場に到着した12時の時点で、既に19時の上映まで満席という盛況ぶりだった為、立見で見たのですが、それだけの値打ちはありましたね(もちろん座って見たかったと言うのが本音ですが…)。

騙し騙され(登場人物も観客も…)するトリッキーな性質の内容なだけに、何を言ってもネタバレになってしまう恐れがあります(笑)
よって、ここでは多くを語る事は避けますが、この作品の大きな魅力のひとつに、今をトキメク若手実力派舞台男優である大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の3人による夢の競演があった事だけはあげておきましょう。

彼等が三種三様、それぞれに非常に良い演技をしていたので、この俳優さん達の中で1人にでも思い入れがある人は、この作品を楽しめると思います。
ちなみに私は“蔵之介派”でしたが、今回初めて堺雅人の魅力の一端を垣間見れたような気がしました(一般に、彼の魅力は『喜怒哀楽を表現すると言われる独特の笑顔。』と言われていますが、要するに彼の優しげな笑顔は少し儚く、見る人の不安を掻き立てるんですね…)。

作品の雰囲気としてはポール・ニューマン&ロバート・レッドフォード主演の傑作『スティング』を彷彿とさせます。
まあ、あれほど『手放しで痛快!』という訳ではありませんが、近いモノがあると思いますね。

話が結構複雑で、序盤から色々とギミックが仕掛けられている為、鑑賞後にもう一度見たくなります。
そういう意味では映画館でワザワザ見なくても、DVDでゆっくりと見てもいい作品なのかもしれませんね。

私もDVD買おうかなあ…。


評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
裏切り度 ☆☆☆☆☆
常盤貴子は相変わらず綺麗でよろめいてしまうんだけど、やっぱり私は田畑智子が好きなんだなぁ度☆☆☆☆☆
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