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視聴日 2008年3月6日
『高次記憶障害の主人公が学生プロレスを通じ己の生きる場所を見つける…』なんて書くと、NHK教育のドキュメント番組みたいですが、この作品にはそんな雰囲気は欠片もありません。
若い監督やスタッフによって作られた作品だからでしょうか?この映画を取り巻く空気は極めて明るく、その陽性の雰囲気は私にとって少し眩しすぎる程でしたね。
しかし、この陽性の光が強ければ強いほど、その対比で主人公がおかれた環境(この場合、高次記憶障害という難病ですね…)が、くっきりとした闇として浮かび上がってきます。
この手法はベタと言えばベタですが、暗い話をただダラダラと続けられるより気が利いているし、何より単純でありながら非常に効果的な手段だと思いましたね。
しかし、何だかんだと書いてきましたが、私の心を本当に捉えたのは、そんな“明るくも悲しい人間ドラマ”なんかではありません。
私を夢中にさせたのは、ダイナミックな大技がバシバシ決まるラストのプロレスシーンでしたね。
特に打点の高いドロップキックのシーンは秀逸で、美しいとさえ感じました…。
そして、同時に私はリアルファイト系の格闘技よりもプロレスの方が好きなんだなあ…と、改めて気が付きましたね。
この作品は、私にそんな事を再確認させてくれました。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
ルチャ度 ☆☆☆☆
ドロップキックは決まると本当にカッコ良いなあ…。そう言えば『エアマスター』に登場のルチャマスターの必殺技も超至近でのドロップキックだったもんなぁ度☆☆☆☆☆
『高次記憶障害の主人公が学生プロレスを通じ己の生きる場所を見つける…』なんて書くと、NHK教育のドキュメント番組みたいですが、この作品にはそんな雰囲気は欠片もありません。
若い監督やスタッフによって作られた作品だからでしょうか?この映画を取り巻く空気は極めて明るく、その陽性の雰囲気は私にとって少し眩しすぎる程でしたね。
しかし、この陽性の光が強ければ強いほど、その対比で主人公がおかれた環境(この場合、高次記憶障害という難病ですね…)が、くっきりとした闇として浮かび上がってきます。
この手法はベタと言えばベタですが、暗い話をただダラダラと続けられるより気が利いているし、何より単純でありながら非常に効果的な手段だと思いましたね。
しかし、何だかんだと書いてきましたが、私の心を本当に捉えたのは、そんな“明るくも悲しい人間ドラマ”なんかではありません。
私を夢中にさせたのは、ダイナミックな大技がバシバシ決まるラストのプロレスシーンでしたね。
特に打点の高いドロップキックのシーンは秀逸で、美しいとさえ感じました…。
そして、同時に私はリアルファイト系の格闘技よりもプロレスの方が好きなんだなあ…と、改めて気が付きましたね。
この作品は、私にそんな事を再確認させてくれました。
評価(☆5MAX)
ストーリー☆☆☆☆
ルチャ度 ☆☆☆☆
ドロップキックは決まると本当にカッコ良いなあ…。そう言えば『エアマスター』に登場のルチャマスターの必殺技も超至近でのドロップキックだったもんなぁ度☆☆☆☆☆
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